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コラム

腰痛・ぎっくり腰は整骨院?整形外科?そんなお悩みを解決します!

2023/08/07 スタッフによる治療解説ブログ

こんにちは。

夏本番といった気候になってきました。熱中症には気を付けて過ごしましょう。

 

今回は腰痛・ぎっくり腰になった時に、はたして整骨院と整形外科、どちらに行けばいいのか?といったお悩みを解決していきたいと思います。

どういう時にどんな症状があればどちらに行けばいい、と分かっていれば悩まずに済みますよね。

それではお答えしていきたいと思います。

 

 

腰痛・ぎっくり腰とは?

まずは、「腰痛」と「ぎっくり腰」について簡単に説明させていただきます。

腰痛とは、疾患(病気)の名前ではなく、腰のあたりを主とした痛みや張りなどの不快感といった症状の総称(厚生労働省HPより)になります。

つまり、筋肉が硬くなって痛いのも腰痛であり、姿勢が悪く腰が曲がって痛みが出ているのも腰痛という事になります。その中でも、最近痛めた腰痛を急性腰痛、前々からずっと痛みがある腰痛を慢性腰痛といいます。

次はぎっくり腰ですが、急に起こった強い腰の痛み(腰痛)を指す一般的に用いられている名称(日本整形外科学会HPより)=急性腰痛で、こちらも病気の名前ではないのです。しかし時折、痛みが強すぎて動けない・歩けないレベルのぎっくり腰の時には「腰の骨に問題が起きたかな?」「ヘルニアになったかな?」と不安になる方もいらっしゃいます。

ただ、大半の患者様にみられる症状の原因は、急性腰痛・慢性腰痛どちらの場合でも、筋肉や組織の強い緊張やこわばりによることが多く、骨や関節には問題が無いことが殆どです。

 

整骨院と整形外科、どっちに行けばいいの?

では、腰痛やぎっくり腰になった際にどちらに行けばいいのでしょう?少し長くなりますが、是非ご一読ください。

私達の答えとしては、まず、琴似整骨院に来て症状を診せてほしいと思っております。

理由を説明しますと、腰痛の症状のほとんどが上記でお伝えした通り筋肉や組織が固まって痛みを出したり硬く張ってしまった状態になります。その固まったり張っている部分の治療をする事で、腰痛やぎっくり腰の症状は徐々に軽減していきます。つまり、腰痛やぎっくり腰は整骨院で整体や電気治療を行い改善する場合が多いのです。

ぎっくり腰や腰痛で整形外科を受診した場合はどんな診察になるでしょう?大体はレントゲンで検査をしてみることになるかと思います。その結果、「骨や関節には異常がありません」と診断された場合は、湿布や痛み止めを処方されて終了となる場合が殆どです。

もし、レントゲン検査の結果がヘルニアや脊柱管狭窄症といった診断になった時には、手術を提案される場合があります。しかし、仮にヘルニアや狭窄症が見つかったとしても、それらと今皆様に起こっている腰痛やぎっくり腰は関係していない可能性もあります。その痛みの原因が、実は腰まわりの筋肉が緊張したり、こっているのが理由だったけど、検査したらたまたまヘルニアが見つかった、ということがあるのです。その場合ですと、たとえ手術を行っても痛みが中々改善されない、という事も考えられますもし、このような診断になってしまった時は、すぐに手術を受けずに、ぜひ一度琴似整骨院で治療を受けてみて欲しいと思います。そこで改善されるなら、お身体を傷つけずに済みますし、長期間のリハビリをする事も無くなります。

ただ、レントゲンでお身体の状態を確認し、ヘルニアや関節症といった要因が全く無い、と診断可能なのはお医者様だけになります。患者様ご本人が「どうしても病院でレントゲン等で確認をして、不安を取り除きたい」と判断された上で整形外科を受診し、その上で整骨院で治療するかを決める、というのも一つの方法ではあります。

纏めますと、何度もお伝えしましたが、突発的なぎっくり腰や普段から感じている腰の重だるさや痛みであれば、整骨院で症状の改善が見込める場合が殆どです。「なるべく早く症状を無くしたい!」「手術はちょっと…。」という方は、まず琴似整骨院にご連絡ください。

痛めた原因を日常や仕事別にご紹介

それでは、よくぎっくり腰になってしまう方々が「どんな理由で痛めたのか」はたまた「どんな職業なのか」を簡単に説明していきたいと思います。

日常動作では?

やはりよくあるパターンとしては、「重い物を持ち上げた時」が多いかと思います。引っ越しなどで荷物を持ち上げる際、腰の力だけで持ち上げようとしてグキッとなるケースですね。他には「くしゃみをした時」「子どもを抱きかかえようとした時」にも起こりやすいです。

重い物を持つときは分かるけど、くしゃみや抱っこでそうなるの?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ぎっくり腰はこれくらい急に、簡単に起こってしまうのです。

仕事では?

上でも書いてある通り、重たい物を無理やり持ち上げた際に腰に負担がかかって痛めることが多いという点で、「引っ越し業」「現場作業」などで身体を使っている皆様はぎっくり腰になる可能性は高いでしょう。しかし、デスクワークでずっと座っている方も筋肉が固まっている場合が多く、立ち上がった瞬間急に痛めた、という方も多くいます。

ぎっくり腰がおこる原因は?

では、ぎっくり腰がなぜ起こってしまうのか?それは普段の過ごし方や環境が深くかかわっています。

例えば、「常日頃からデスクワークで腰のあたりが重く、痛みがある」という方や、「立ちっぱなしでおしりや足がパンパンに張ってる」という方、「一日中子どもを抱っこしてて反り腰になってしまっている」などのお悩みがある皆様は、どのような形であれお身体に負担をかけてしまっています。腰自体に負担をかけていたり、腰周辺の組織に疲労が溜まっていると、徐々に動きが悪くなっていきます。

その結果、負担が一定のラインを越えた時、予期せぬタイミングで腰まわりの筋肉が急につったり、組織を痛めてしまい、ぎっくり腰となって表れるのです。

 

腰痛・ぎっくり腰の治療方法は?

それでは、腰痛やぎっくり腰をどのように治療していけばよいのでしょう?

まず、急性腰痛の場合ですが、同じぎっくり腰でも少し対処が違うことがあります。痛めた組織の周辺に炎症が起きている場合と、炎症は起きていないけど、筋肉や組織がつっている場合です。

あまり多くはありませんが、炎症が起きている時の治療法としてご自身でやってもらう事は、痛めた個所を中心に冷やしたり、湿布を貼ってもらうことが多いです。そして(痛みで動けないかとは思いますが)なるべく安静にしてもらいます。琴似整骨院にご来院していただいたときには、炎症の起きている部分に対し、炎症を抑制する効果があるハイボルト療法で治療していきます。

炎症症状(熱や張れ、赤みなど)が無い時には、大きな効果が見込めないため、冷やしたり湿布を貼る必要は殆どありません。単純にその周辺の筋肉がつっている場合が多いので、まずご自身では、痛みが引くまではなるべく安静にしていただきます。琴似整骨院での治療は、つっている部分にハイボルトを使用したり整体治療を行う事によって、筋肉の緊張を取り除き痛みを軽減させていきます。

症状の強さや状態にもよりますが、治療当日の症状の快復度合いは最大でも5割減くらいをイメージしていただきたいと思いますので、よろしくお願い致します。

 

保険は適応になるの?

急性腰痛の場合は、保険が適用になります。料金の目安としては以下の画像をご覧ください。

慢性腰痛の場合は、保険を適用することが出来ません。料金は以下の画像の金額になります。

詳しい理由はご来院いただいた際に説明させていただきますので、宜しくお願い致します。

 

腰痛・ぎっくり腰は琴似整骨院にお任せください!

いかがでしたか?普通の腰痛とぎっくり腰の違いをふまえて、整骨院と整形外科のどちらに行けばよいか等を説明させていただきました。

何度も申し上げますが、ぎっくり腰や重だるい腰痛は整骨院で痛みを取り除ける可能性が十分あります。

また、ぎっくり腰の治療は即効性が求められるものですが、琴似整骨院で行う治療は、かなり治療効果があると患者様からも大きな支持を得ております。

琴似整骨院には、慢性的な腰痛(例:デスクワークにおける腰痛についてのコラムはこちら)に加えて、ぎっくり腰の患者様も多くいらっしゃいます。そのため、様々な角度からそれぞれのライフスタイル、お仕事に合わせたアドバイスをすることが可能です!今現在、腰痛のある方、足まわりの張っている方、姿勢の悪い方はご連絡ください。ぎっくり腰になってしまう可能性を1%でも下げるお手伝いをさせていただきたいと思います。

琴似整骨院では、単純に痛みのある部位だけの施術ではなく、様々な原因を考えて、より改善に向かう為の施術のご提案をさせていただいております。

皆様の症状が改善され、生活がより豊かになるためのお手伝いをさせてください。

お悩みのある方は、一度ご連絡ください!

皆様と共に、痛みのない未来へ歩んでいきたいと思います。

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