Ken Yamamoto テクニック(KYT)で腰痛を撃退!
皆さんこんにちは!
琴似整骨院の北嶋です!
札幌でも夏は暑いですよね!ビールがより美味しく感じる季節になりました!
5月に僕が受講しているKen Yamamoto テクニックのKen先生が札幌にいらしていて、それに伴い札幌近郊の治療家の先生達が集まったセラピスト交流会が開かれました。
改めてKen先生の凄さに触れ、学ばせて頂きました。治療家先生方との繋がりも今後もっと深めていき、地域の皆さんが困った時に協力し合えるように準備したいと思っています。
(ダメージジーンズにキャップ姿であれですが、本当にすごい先生です)
今回のコラムでは、今一度Ken Yamamoto テクニックについて紹介していきます。現在、僕やスタッフの施術のメインになっている考え方と技術です。
このテクニックを使った施術を受けてみたいと思った方は是非お気軽にお問い合わせしてくださいね。
Ken Yamamotoテクニックとは?
Ken Yamamoto テクニックは通称「KYT」と呼称しています。
KYTは簡単にいうと「整体」です。
しかし、皆さんが想像するような「もみほぐし」のような整体ではありません。大きな違いは「目指す結果」と「考え方」にあります。
KYTで目指すお体の状態は「解剖学的に正しい体のポジションと動作」です。それに近づくことで痛みなどの不調が取り除かれていくという考え方を持っています。
Ken Yamamoto先生が解剖学を学び続け作り上げたテクニックがKYTなのです。これは今現在もアップデートされ続けています。
「解剖学」は医師や理学療法士などメディカルの人間も当然学んでいる共通した知識です。
KYTは現在あらゆる国のリハビリテーションに使われています。
医師や理学療法士もKYTを必要とし学んでいるということですね。
「腰痛」や「肩こり」など国民病などと言われるようにもなりましたが、KYTをすることでこれを始めとするあらゆる不調が治る可能性が上がると確信しています。
一般的な整体やマッサージと何が違うのか
一般的な整体やマッサージの多くは、基本的には体の辛い場所を重点的に揉みほぐしたりすることで、その場所を楽にしていく手法をとっています。
KYTは前章でも少し触れていますが、解剖学を元に作られています。
解剖学的に正しい骨格のポジションに近付け、正常な関節運動を取り戻すことを目標にし施術をするのがKYTの特徴です。
また、これは治療業界では当たり前な考え方になりつつありますが、実は「痛み」や「辛さ」が出ている場所がその原因では無いことがほとんどなのです。
例を挙げると
●股間節の動きが悪くなっている→腰痛になりやすい
●肩甲骨が背骨から離れた位置に固定されている→首や肩が凝ってしまう
このような事がよく見られます。
KYTにおいては患部中心の施術では無く、症状の原因に対して効果的なアプローチをします。
これは解剖学に裏付けされた考え方を持って施術を組み立てるからこそできることでもあるのです!
長く症状を患っている方や中々治らない方へ
●病院で診てもらったけど症状が続いている
●椎間板ヘルニアと言われたから、脊柱管狭窄症と言われたからと諦めてしまっている
●整体やマッサージ、鍼治療など今まで色々試したけど中々治らない
このようなことで悩まれている皆様、一度KYTの可能性にかけてみませんか?
当然、KYTも万能ではありません。全ての状態に対して効果がある治療法は存在しません。
ただ、「痛み」のある状態に対してKYTをトライしてみる価値はあります!
※KYTをはじめ、整体や手技療法の適応にならないお体の状態であったりすることもありますので、整形外科や内科領域の状態であるものは施術前の状態確認で鑑別します。そのうえで施術をさせて頂きますのでご安心くださいね。
〜最後に〜
私たちの想い、琴似整骨院だからできること
これまで多くの人の施術をさせて頂いた中で思うことは、「この人にとっては私たちが最後の砦なのかもしれない」ということです。
自分でストレッチをしてみたり、病院で薬、シップ、注射の処方や手術の提案。正直手術はしたくない…けど、このままも辛い…どうしよう…
こんな時こそ私たちの出番だと思っています。
私たちは諦めずに施術をします。
トライしてみないとわからないことだってあります。
どうか皆様も諦めずに、一度私たちに診させてほしいと思います。
皆様に希望を持ってもらえるように、楽しく生活を送ってもらえるように
そんな想いを持って私たちは皆様と関わっています。