「肩こり」はなぜ起こる? 札幌の琴似整骨院
2019/12/06
スタッフによる治療解説
こんにちは! スタッフの高萩です。
みなさんは「肩こり」になったことはありますか?
そもそも「肩こり」とは何なのかをお伝えしようと思います。
当院に来られる方でもよく訴えが多い症状なのですが、
実は血行不良が原因で引き起こされる症状です。
どういう事かというと、筋肉はよく使われたり動かさないでいると、
筋肉内で乳酸が溜まり、代謝されずにとどまり続けます。
これを皮膚表面から触ると硬いという感触が有ります。
これが所謂「こり」です。
「こり」が多い筋肉は筋肉内や筋肉の周りにある血管を圧迫します。
そこで血管が温かい血液を流すことが出来ないため、血行不良が起こります。
血行不良が起こると肩が重く感じたり、休んでも肩に疲れを感じたり、
中には頭痛や吐き気、めまいを引き起こします。
これが「肩こり」のメカニズムです。
当院に来られる方で「肩こり」を訴られる人の9割はこの筋肉性のもので、
治療を受けられた際はほとんどの人が来た時よりも症状が軽減しています。
今回の症状に当てはまって、お悩みの方は一度当院で治療されることをお勧めします。
次回は「肩こり」が起こりやすい過ごし方についてご紹介します。