五十肩(四十肩)でお悩みのAさんの場合 「肩が挙がらない」「肩が痛い」それって本当に肩が原因?五十肩という整形外科の診断でデスクワークの仕事中や、寝ていても痛くて仕方ないとご来院されたAさん(仮)。当院では先ず詳細にお話を伺い痛みの本当の原因は何かを予測します。そして徒手検査やハイボルト検査で更に痛みの原因を探していきます。私たちが最も大切にしている事は痛みの出ている部分や診断名に惑わされず、どこに治療をしていくかを見極めることです。痛いところに電気を当てたり、一生懸命マッサージをしても原因がそこに無ければお互いに時間とお金の無駄遣いです。大事なことは、私たちと患者様が症状改善の為に共に適切な治療、セルフケアを行っていくということです。Aさんの場合は意外と原因となっていたのが仕事中の腕の使い方や姿勢でした。もちろん患者様にもよりますが、Aさんには長年蓄積された「寝方」「座り方」などを見直していただくことで、同じ痛みを繰り返さないようアドバイスさせていただきました。治療も通って頂きましたが、現在は支障なくお仕事も生活も行えています。ほとんどの方に共通すること腕を挙げると肩が痛い、挙がらない洋服を着る時に腕が回らない等そのような症状をお持ちの方はほとんどの方が「姿勢を保つ筋肉が弱い」「その結果筋肉が硬くなっている」事が多いです。姿勢を保つ筋肉が弱ると、他の筋肉が代償し頑張りすぎてしまい、結果筋肉が硬くなったり動きが悪くなったりして患部に悪影響を与えていることが多いのです。 琴似整骨院では筋肉のほぐし方のアドバイスや、弱くなっている筋肉(インナーマッスル)を確実に鍛える方法もございます。 今お悩みのあなたはまずはお気軽にご相談ください。きっと良くなる方法が見つかるはずです。